亀井勇樹の香川うどん食い倒れ旅②
映画『UDON』で香川にうどん食い倒れ旅に行きました。
香川のうどんの魅力を少しでもお伝え出来たら幸いです。
前回は
- 長田 in 香の香
- 第75番札所 総本山 善通寺
- こだわり八輻
出来るだけ多くの店舗を周るには、車よりも自転車で腹をすかせようとこの旅では自転車で善通寺IC周辺を攻めています。
旧善通寺偕行社
次のうどんを迎えるべく、善通寺に続いてもう一箇所観光名所へ行ってみました。
コスプレイヤーの方々と遭遇し、歴史的建造物の新たな活用方法を知った日でした。
偕行社とは、明治10年に創立された陸軍将校の親睦及び学術研究を目的とする団体の名称。この偕行社が社交場として建設した建物にもその名が用いられたため、偕行社という名の建物は代表的な師団が開設された場所、つまり全国的に存在していたが、現存するものは少ない。
明治29年、善通寺町に開設された第十一師団は、日清戦争後の陸軍拡張期に増設された6師団のうちの一つで、「旧善通寺偕行社」は、第十一師団の将校たちによって明治36年5月10日に竣工した。
白川うどん
ぶっかけうどんの冷とレンコンの天ぷらを注文しました。
麺はやや太めの平打ち麺、手打ちの手切りなので太さに若干の
ばらつきがあるものの、それがハンドメイド感を増幅させてます。
30分以上麺を置かないという、こだわり抜いたうどんのもちもちがたまりませんでした。
適度に厚みのあるレンコンの天ぷらが、歯ごたえがよく美味しい!
閉店時間が15:00または、麺がなくなり次第なので行かれる際はご注意ください。
山下うどん
こちらのお店も行列が出来ていたが、香川のうどん屋の良い点は、どんどん列が進んで行く点です。
20分も待たずに入店出来ました。
セルフ式でぶっかけをオーダーし、海老天とおにぎりを取りレジへ、空いている席に相席させてもらい、いざ実食です。
卓上にある生ショウガをおろし器ですりおろし、うどんに投入。
釜あげなど温かい麺も好きですが、冷は麺のコシが十二分に味わえてどちらもそれぞれの良さがありますね。
冷ぶっかけにしたので、ツルツルの強いコシを楽しみました。
有名人のサインが各所に有り、人気のほどが知れるうどん店でした。
4店舗周らせてもらい大満足の日帰り旅になりました。
映画で見ていた通り、香川のうどん店は生活に密着していて、流石コンビニよりうどん店が多いと言われる『うどん県』だと感じました。
この日は日帰りでしたが、実は亀井勇樹はその後も香川のうどんにハマり、何度も食い倒れ旅を実行しております。
また、その様子を書かせてもらいますので、是非読んでください。