亀井勇樹の香川うどん食い倒れ旅⑥
こんにちは、亀井勇樹です。今回は香川の西讃エリアのうどん屋を中心に巡ったときのうどん食い倒れ旅をご紹介いたします。
須崎食料品店
注文：冷小、温泉卵
また平成レンタカーさんで車をお借りし、開店前につきましたが、中々の行列がもう出来ていました。それに加え店の周りで多くの方がうどんをすするという、これぞ香川のうどん店という光景が広がっています。
店の外観も店内もどう見ても明らかに小さなスーパーです。係の方がうどんの注文を聞きに来てくれます。
大・小、温・冷
を選んで、麺のみ先に受け取ります。
ねぎ・生姜・をトッピングし、だし醤油をかけます。生卵や温泉卵もあり、今回は温泉卵をチョイス。
店内の座席は少な目だったのと、陽気に誘われて、外でいただきました。食料品が並ぶ店内を、うどんを持ったまま通り抜けます。こんな体験が出来るのは、日本中を探しても香川だけだと思います。
極太の麺は小麦粉の味がダイレクトに伝わってきます。
しっかりと一本ずつ噛まないと負けてしまう強い腰。温玉も絡め、一気にいただきました。
器を戻してまたお会計方法でほっこりした後、次のうどん店へと急ぎました。
上戸
注文：かけ、巨大ゲソ天
ここはなんといってもイリコ出汁がヤバいくらい美味いです。
入店してみますと、常連客の方とご主人が会話を交わしておられました。
地元密着の人気店のようです。
最初にうどん玉の大きさを伝え、もらったうどんを熱湯にくぐらせます。
イリコ出汁をかけ、巨大ゲソ天を乗せて、会計を済ませます。
昔なので、ぼんやりとした記憶ですが、300円くらいだったと思います、香川のうどん旅はコスパ最強です。
うどんは勿論美味しいのですが、なんといっても出汁が美味かったです。
是非一度食べて欲しい出汁でした。
つるや
注文：冷、かしわ天、おでん
だし醤油と柚子の果汁をそれぞれ容器から一回しして、実食です。麺は讃岐らしくコシがあり、大根おろし、かしわ天とよく合わさり、さっぱりといただけました。
そしてこのお店ではおでんを是非頼んでいただきたいです。
味噌の甘辛さのバランスがよく、柔らかすぎない歯ごたえのある牛スジが最高です。
じゃがいももアクセントに丁度良く、また是非食べに行きたいです。
長田in香の香
注文：釜あげうどん(小)
香川県内外のうどん好きの投票により第2回讃岐うどん総選挙で第1位に選ばれています。このお店も是非行ってみたいお店でした。
こちらのお店はセルフではなく、レジで注文して番号札をもらっい、配膳を待つシステムです。このお店と言えばやはり釜あげうどんが有名なので、釜あげうどんを注文しました。
釜揚げの出汁は大きな徳利に入っていて、このお店の紹介ページなどにもよく登場していて「あぁこれが例の」とテンションが上がります。
うどんはもちもちとしていて、凄くなめらかです。コシも勿論しっかりとしています。
出汁がこれまた美味く、様々な素材の出汁が旨味をだし、ほんのりと甘いです。
よしや
注文：炙っていいとも！+磯辺揚げ
食べログうどん百名店に選ばれたお店です。地元産ブランド豚、さぬきもち豚を使用したメニュー「炙っていいとも！」をいただきました。
文字通りバーナーで炙った豚がのっているうどんなんですが、炙ることで豚の油のいい香りが漂い、5店舗目なのを忘れさせてくれました。
流石ブランド豚、脂に甘みを感じます。麺はモチモチしていて、温かくてもコシを感じられる麺で、美味いです。
大振りな磯辺揚げと共にがっつかせていただきました。
まとめ
この旅では5店舗周らせてもらいました。
平成タクシーさんのアドバイスをいただいたお陰で、スムーズに人気店を周らせてもらい、今回も行こうと計画していたお店、全店舗に行くことができ、感謝感激です。
今回も香川の方々の温かさにふれさせていただいた旅行でした。
また、ブログで香川の魅力をお伝えさせていただく予定ですので、読んでいただけると嬉しいです。亀井勇樹でした！
