亀井勇樹の香川うどん食い倒れ旅⑤
こんにちは、亀井勇樹です。
今回も亀井勇樹が以前に行った、香川うどん食い倒れ旅のもようをお伝えし、皆さんに香川うどんの美味さ、香川の楽しさ、うどん巡りの注意点などお伝えいたします。
皆さんに香川うどん巡りに興味を持っていただけたら、嬉しいです。
今回の旅も前回お世話になった平成レンタカーさんにて、車をお借りしました。平成レンタカーでその日のコースをお伝えして、必勝法伝授いただき、これで旅の成功は約束されたも同然です。カーナビとうどんマップによって自信をもって出発しました。
以前観光した、第75番札所 総本山善通寺を車から眺め、1件目に到着です。
手打うどん 田村
注文品:しょうゆうどん、ちくわ天
映画「UDON]に出演されていたので、行ってみたいお店でした。
朝9時からオープンされていて、元は製麺所だったそうで民家の様な外観です。店名の袖看板のお陰でみつけられます。駐車場はちょっと離れたところですが有りますので、ご安心ください。
- セルフサービス
- 後払い
- メニューは熱いか冷たいかと、大小サイズを選ぶのみ
- お土産販売有
- サイドメニュー有
シンプルなしょうゆうどんにしたおかげで、県産小麦を自家配合した素朴な田舎うどんが、ぷりぷりのコシとツヤを生み出しているのがよく分かります。エッジが立ったムチムチの太麺で、噛みごたえがありです。
ちくわ天は安く、小ぶりで食べやすいです。うどんの合いの手に天ぷらはやはりとても合いますね。
食べ終わったら店内のカウンターの一角にあるお土産うどんのコーナーへ。
5種類くらいの半生タイプのうどんを全種類購入。美味かったうま味しょうゆとぶっかけしょうゆも一緒に手に入れ、ホクホクです。
自動車だとやはり何も気にせず、お土産が買えていいですね。自宅で旅を思い出しながら食べたうどんはまた最高でした。
食べログは賛否がありますが、百名店に選ばれたお店で、がっかりだと思ったお店にはまだ出会ったことがないので、参考にしています。
滝宮(たきのみや)天満宮
滝宮天満宮(たきのみやてんまんぐう)は、香川県綾歌郡綾川町にある神社(天満宮)。
天満宮の祭神である菅原道真は886年(仁和2年)から890年(寛平2年)の間、讃岐守として讃岐国に赴任している。当天満宮が鎮座している場所は、かつて讃岐国国司の官舎(有岡屋形)が存在した場所といわれている。
毎年8月25日に行われる滝宮の念仏踊は、重要無形民俗文化財に指定されている。また、香川県で最も有名な学問の神様として多くの参拝者を集める。Wikipediaより
時期によってはうどんの献麺式をやっているそうなのですが、調べが足りず参加できませんでした。
巫女さんが多くいらっしゃる天満宮のようで、天満宮内をそぞろ歩かせてもらいました。
道の駅「滝宮」・綾川うどん会館
香川県中央部国道32号沿い、「さぬき百景」に選定された桜の名所・滝宮公園沿いの高台にあり、風光明媚な府中湖畔に位置する道の駅「滝宮」。
「うどん会館」にてうどん打ち体験をしてきました。
地域のご婦人方に囲まれてのうどん打ち体験は楽しいかったです。
皆からよいしょされながら(笑)ビニールシートの上にビニールで包まれたうどん生地を踏みまくり、麺棒を初体験しましたが、思った以上に均一にのばすことに四苦八苦しました。
「それじゃホウトウになっちまう(笑)」と言われながら出来るだけ均一になるよう、うどんを切らせてもらいました。均一に切るのって大変なんですね。
体験中は店先でうどん打ちをしている職人さん達の映像が走馬灯のように思い出されました。
あの人たちやっぱ凄い
茹ででもらった麺はご婦人方にところどころ直していただいたお陰で、初めての割には、ちゃんとしていましたが、やはりところどころ不ぞろいで、オンリーワン感が楽しめました。
今は当面休業とのことですので、再開した際にはこの体験お勧めです。
食後はご当地アイスを楽しみ、「うどん発祥の地」といわれる滝宮を堪能しました。