亀井勇樹が一度は訪れたい『四国の紅葉スポット』
先日絶景を求めて、四国4県、香川・愛媛・高知・徳島を代表する『紅葉スポット』に亀井勇樹が行ってまいりました。
深まる秋に華麗に色付く、もみじやイチョウといった木々の極上の色彩美が堪能できるスポットを今回は紹介していきます。
【香川】恋ツヅジでお馴染み『栗林公園』
香川県が誇る紅葉の絶景スポットは全国的にも有名な栗林公園です。
夏の新緑の時期も大変綺麗なのですが、秋になると一面赤と黄色やオレンジで公園全体が彩られます。
特に紅葉時期の栗林公園の見どころのひとつとして「楓岸」はとても素晴らしい景色です。
5月のツツジの時期には「恋ツツジ」と呼ばれる、剪定作業で偶然できたハート型のツツジが真っ赤に染まっており、カップルや結婚式の前撮りの撮影スポットとしても人気。
【愛媛】紅葉祭りも『正法山 慈眼寺』
紅葉時期になるともみじ祭りが開催される慈眼寺は、本堂から眺める紅葉のライトアップが絶景です。
2018 11/22 正法山慈眼寺の紅葉 ～愛媛県新居浜市西の土居町～
慈眼寺の外の駐車場には、ここの守り神と噂される二匹のわんちゃんもいて、見どころのひとつ。
手入れされた庭は風情があり素敵な風景が見れること間違いなしです。
歴史を感じながら紅葉を愉しむのは寺紅葉の醍醐味だと、亀井勇樹は思います。
【高知】原生林がたくさん残る『黒尊渓谷』
高知県では生活文化遺産として大事にされている四万十川支流は平成の名水100選に選定されていますが、そのなかでも最も透明度の高い黒尊渓谷では、美しい紅葉を眺めながらのドライブがおすすめ。
ガードレールなどの景観を損なうものが少なくまるで大自然の絵画をパノラマで上映されてるような感覚で観ることができます。
交通規制などでアクセスし難い渓谷とも言われており、高知市内から4時間ほどかかりますが、それでも行く価値のある一度は行っておきたい絶景地です。
黒尊渓谷近くは素晴らしい景観なので特に秋は紅葉の赤さに目が釘付けになること間違いなしでしょう。
【徳島】紅葉で有名な『丈六寺』
徳島で紅葉が有名というと、必ずといっていいほどラインナップに入ってくる丈六寺は、徳島県下で現存する最古のお寺です。
室町末期の建築の三門（国指定重要文化財）は、中央は主僧又は貴賓が通り、次の人が右側、次の人が左側を通るという決まりがあります。
聖観音坐像（国指定重要文化財）は、高さおよそ3.6mで丈六仏と呼ばれ、お寺の名の由来となっています。
亀井勇樹の紅葉スポットまとめ
美しき秋の景観が楽しめる四国。
各都県から1つずつ、紅葉が美しい場所を選び抜いて紹介しました。
池に映る紅葉の反射や歴史建造物と共に時を経ても変わらない紅葉を見て楽しんだり、壮大な滝や川と紅葉というありのまま自然の絶景など、紅葉と言っても様々なシチュエーションがあるのです。
紅葉を楽しむのであれば、是非四国に赴いてくださいね。
以上、亀井勇樹でした。
